2009/05/08

マリア ルドマン

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何度かアロハラグのブログでもご紹介させて頂いているマリアルドマン。スウェーデン出身のマリアについて語れば、話題はつきることが無い程。ファッションマガジンのトップページ等に登場していた彼女自身の美しさもさることながら、彼女の手がける素晴らしいジュエリー達には、沢山のストーリーと想いが込められています。彼女のルーツでもあるスカンジナビアの原住民サミ、どこかしらアメリカのインディアンカルチャーを感じさせる様な彼女の作品には、レインディアーの革が使用され、その上にシルバーやピューター等で模様が装飾されています。その1本1本サミの伝統を受け継ぐ職人達の手により制作されたブレースレットには、サミのスピリットが静かに息づいているのです。下の写真は、アロハラグにて取り扱いをしているマリアルドマンのブレースレットです。どうぞお楽しみください。

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今シーズンのマリアルドマンのコレクションには、メタル系の素材も使われています。マリアがアロハラグに送ってくれたバイオから、一部「ラッキーボーン」のお話をご紹介しましょう。 1953年迄、家族と共にスェーデンを横断していたスザンナ。サミの伝統に基づき、魚を釣り、果物を採り、レインディアーを引き連れ、ハンドクラフトを作りながら自然と共に日々を過ごしてきました。移動の最中には、« kolt » (コート)と呼ばれるウール製のチェストポケットやベルトに身の周りの物を身につけ、そしてそこには、いつもラッキーボーンと呼ばれるチャームが付けられていたのです。78歳になったスザンナは、今日もブレースレットやバッグ等、サミの伝統に基づいて制作しています。下の写真は、マリアとスザンナが共にスペシャルコレクションを作成している姿です。そのアイテムの一つ一つには、レインボータッセルとそのブレースレットを作成したアーティストの名前が添えられています。

Susanna Sami
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*ブロクに掲載されているアイテムは、アロハラグホノルル店又はニューヨーク店で取り扱いしております。何か質問等ありましたら、どうぞお気軽に電話又はメールにてお問い合わせください。 phoneto 212.925.0882 loveletter [email protected]