タワーレコードの事を思うとき、どうしてもセンチメンタルな気分にならずにはいられません。中学生から高校生の週末に一番時間とお金を費やした場所だからです。当時は、レビューがまだ力を持っていた時代。少ないお小遣いで2500円のCDを買うのはとてもおおごとでしたから、当時タワレコが月刊で発売していたBounceという雑誌を熟読してから、足蹴も無く地元札幌のタワレコに通ったことをよく覚えています。今思い返すと、Bounceは文章の表現力や音楽への限りない探究心を一番肥やしてくれたような気がするのです。ミュージシャンと他のカルチャーの人々の以外なコンビネーションを起用した"No Music, No Life"のキャンペーンはいつも楽しみにしていました。あの黄色ベースに赤の袋を持ってタワレコを出ると、なんだかとても誇らしく嬉しい気分になったことを思い出して、タワレコは特別な場所だったな〜と改めて思ったのでした。
さて、そんなタワーレコードの渋谷店がリニューアルするということでショートビデオがリリースされました!渋谷店には2回ほどしか行った事がないのですが、このスピーディーでわくわくするような映像が、新しい音楽を発見したときの興奮をとてもよくとらえているような気がします!とてもかっこいいビデオなのでぜひご覧下さい。今の時代どれくらいの人がCDを買いにお店へ行っているのかはわかりませんが、自分の好きな音楽を触れることや見る事ができる形で保持するというも、たまにはいいんじゃないでしょうか。タワーレコードが誰かにとって、まだ特別な場所でありますように!
ニューヨークを拠点として活躍するアートディレクター、Kate Dougherty'sの作品を一度でも見た事がある方は、彼女の細やかで完璧なディテールに驚くはず。そんな彼女が、数日前 Tamaki Niimeのスカーフを着用した姿がニューヨークタイムスのファッションマガジン、T Magazineにフィーチャーされました!ウェスアンダーソンの最新映画ムーンライズキングダムのデコレーションアシスタントやNYで大人気のレストランFat Radishを手がけた彼女は、今もっとも引っ張りだこのクリエイターの一人です。
写真のスタイルでは異なるストライプをミックスし、大胆ながらもとってもすっきりとまとまったスタイリングに。タマキニイメのスカーフはとても柔らかい日本の伝統的な播州織りを使用していますので、防寒も肌触りもばっちり。アロハラグに入荷中のコレクションをこちらからご覧下さい。
RAF SIMONSのプルオーバーを買いました。インパクトのあるデザインにミニマムなシルエットがとても着やすく、かなりの頻度で着用しています。
写真を見て頂ければ分かると思いますが、細身の作りなので細身のレザーやコートと合わせても問題ないです。暖かくて裏地はとても肌触りの良い作りになっています。
適当風プリントに着込むごとに入っていくシワやパッチ部のほつれがいい雰囲気です。最近見なかった分かりやすい感じが少し懐かしいようで嬉しかったです。
ブーツとデニムと一緒にぼろぼろになっても着たいと思います。 Taichi
マルタンマルジェラからブーツコレクションが到着しました!良い靴は、コーディネート全体の雰囲気を作る大切なアイテム。毎日合わせたいシンプルなブーツから、今シーズンはスペシャルなシューズも届いています!ネイルポリッシュにディップしたようなブーツとセメントにグラフィティを施した2足は、まるでアートピースのような圧倒的な存在感です。 こちらからアロハラグに到着したマルタンマルジェラのブーツをご覧下さい。
Tokyo: 03-6427-6901
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