New York Atelier
やっと登場する事が出来ました。
NYのアトリエよりアヤです。
初めてのブログ。。。悩んだ末、アトリエの紹介にしました。
オリジナル制作の為、こちらにアトリエを構えて7ヶ月が経ちました。
アロハラグのオリジナルラインはニューヨークのソーホーで産まれています。
ファッションウィーク時には Luis Morrais, Pester, Aloha Rag 等のブランドをバイヤー、プレスの方々へご紹介するショールーム早変わり。
写真黒塗り部分はトップシークレット商品。。。(冷汗)近日中に公開。
9月のニューヨークコレクションでLuis Morrais をショーイングする為にゼロから設計されたジュエリーケース。ルイスの洗練されたデザインに引けを取らない素晴らしいできでありつつも、
ファッションウィークが終わったと思ったら、撮影スタジオに早変わり。
ウェブサイトで使用されているモデル写真は全てこちらでコンスタントに撮影されています。
沢山のお洋服達がほぼ毎週送られてきます。スタッフはあれもこれも欲しいとTRUNK SHOW 状態。
いち早く次のシーズンのお洋服達を拝見、そんな情報も今後は配信して行きす。
撮影後は可愛いモデルちゃんと記念撮影。モデル着用はアロハラグ ダッフルコートを再現した今年のトレンドのケープ/ポンチョ。ジョゼッペのロングブーツに合わせてとってもキュート。肩幅を狭く取り、程よいAラインが女性の気になる部分をカバーしとってもスタイルよく見せてくれます。ざっくりセーターを着ても、ラグランスリーブを着ても腕が気にならないケープは秋冬活躍間違いなしです。デザイナーさんも笑顔です
そして、撮影スタジオはデザインルームへと姿を変えるのでした。
まずはNYでパターンを制作し、簡単なサンプルを作って大まかなデザインを決定。
デザインが決定した時点でNYから日本へ生産現場を移動。大量のサンプルが日本の生産工場から日々NYへ送られてきます。机の上にどっさり。。。
タツゴ社長が細かくクオリティ、フィットをチェック。フィッティングをスタート、細かく修正し、生地を変更したり、色を変えたり、そして工場さんへ指示を し更に次のサンプルへ。
大量の生地、ジッパー、ボタン、品質表示、タグ、糸の太さ、色、文字の大きさ、ラベル、
などなど、全てゼロの状態からです。
一着作るのには決める事が決めても決めても出てきます。
リリーのジッパーは歯の色、テープの色、引手の部分各パーツ全て一つ一つ選んで組み合わせているんですよ〜。
ニューヨークのお店でプレス会も実現し、繊研新聞、style.comさんにも紹介していただきました!現在は2011年の秋冬コレクションを制作中。成長するアロハラグハウスレーベルをお楽しみに
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