Dark Days
DARK DAYS
CURATED BY CLEMENTINE NIXON
NOVEMBER 19TH – JANUARY 2ND, 2011
DANIEL ALBRIGO, THOMAS HOOPER, SCOTT KEIGHTLEY, LANCE LANKFORD, PETER LAPSLEY, JEREMIAH MANDEL, JULIO PARDO, AUSTIN POWER, JEAN-PIERRE ROY, KYLE SIMON
クレメンティンニクソン氏主事のグループエキシビジョン、ダークデイズが11月19日から公開がスタートしました。今回のエキシビジョンはニューヨーク、ブルックリンを拠点に活躍する8人のアーティスト達が闇と極限をテーマにした作品を発表するというもので、ペインティング、スカルプチャー、エッチング、展覧物などスタイルも様々、ニューヨークならではの創造性溢れるイベントです。
コンセプトはエドモンドバーク氏の論文、”美と極地に対する考えの哲学的探求(1757)”が発端。バーク氏は著書の中で人間の感覚、想像、判断がどのようにアートの世界で相互作用しているかについて熟考しています。
この論文が参加アーティスト一人一人に配られ、バーク氏が論文の中で導きだした極地の定義、「痛みと危機に対する考えをエキサイトさせる物全て、もしくは恐怖感またはそれに近い感情を呼び起こすもの」に対する何らかの考えや感情を作品で表現するという仕事が課されました。美に対するそれぞれの哲学を具現化するという挑戦的で新しい形のエキシビジョンはEYELEVEL BQEで1月2日まで公開予定。ニューヨークにお立寄の際は是非チェックしてみてください