WWD July 24
この号は2007年春夏パリ・メンズコレクション大特集ということで、かなり先日のパリとリンクします。まだ1年も先のことじゃん、と思わずに、デリバリーは12月からスタートですものね、勉強しとかないとっというわけで(傾向と対策?)、みなさん、自分で買って読みましょう!
しかしな〜がら!手に入りにくい方のために、ちょっと紹介(したらまずいのかな〜)。
大真面目な「ドレス・プレイ」の裏に計算された、崩しのエレガンス
ランバンについて、「全てのジャケットに製品洗いをかけ、柔らかで微妙なニュアンスを出した。コントラストを表現したスタイルはディテールを際立たせ、男の物欲を刺激する。」(刺激されていた人いましたね〜)
ジョン・ガリアーノのコレクションリポート
「1950年代のロンドンで労働者階級の象徴的存在だったテディ・ボーイが主なインスピレーション」スポーティーなポロシャツ、ヒョウ柄ウェアーがスタイリングのキーアイテムになっているそう。アロハラグでもお取り扱いの予定です。「徹底的にテッズのアイコニックなスタイルとディテールだけに焦点を当て、ホラーちっくのガリアーノ流のダーク・ファンタジーに力技で落とし込んだ。」確かにホラーチック?でした。スカル、フランケンシュタイン、血痕?もちろんレパード柄も有ります。「悪趣味であればあるほどに魅力を増す」そうです。なるほどね〜。
INTERVIEW LANVINデザイナー:ルカ・オッセンドライバー
「基本はフレンチ・シック。エレガントに軽くてソフトなタッチを加えました。」まさに、その通り!ソフトなんです。
具体的に落とし込んだデザインは?との問いに、スーツやジャケットの全てに製品洗いをかけているため、微妙なシワと光沢感が今回のデザインの個性になった、とのこと。はい、ショールームでもそうおっしゃっていました。
「フレンチ・シックの中でコンフォートを追求し、ラフに外す。100%生真面目なエレガントはあり得ない。」と断言。
そして「今回はシューズをジュエリー感覚で使いました。」と。あのシャイニーシューズです!!!やっぱり、これ要チェックアイテムですね。光るアイテムはマストハブです!コントラストです!
ランバンの服に年齢的な制限はない、と。オープンマインドな人なら誰でも着れるフレンチ・イージー・シック=今風フレンチ・シック+スポーティーな軽さ、来年の春夏が楽しみですね〜。ランバンでおしゃれデビューです!
記事にある、スポーティなシルクのカーキジャケット、勲章付きカーキブルゾンやサイドにラインが入ったパンツなども、アロハラグの入荷予定アイテムです。
この他にも、マルタン・マルジェラ、アン・ドゥムルメステール、バレンシアガについての記事も載っていますので、マストリードですよ〜。